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症名一覧 症名一覧

disease症名一覧

症名一覧

寝違え

「朝起きたら首の激痛で、横が全く向けない」

寝ている間の寝返りなどで首の関節にねじれが生じ、首の筋肉を傷めて発生します。 重症では強い痛みのため、首を動かすことが全くできなくなります。

猫背で姿勢の悪い方、肩こりの強い方に多く見られます。また、枕や寝具が合っていないと発生しやすくなります。

姿勢を改善し、硬くなった筋肉を良くほぐすことで改善できます。

ムチ打ち損傷

「自動車で停車中、後ろから思い切り追突された」

交通事故の衝突時など、激しい衝撃で首がムチのように振られ、首の後ろ側の筋肉や神経を損傷して発生します。

神経損傷による首や頭の痛み、手のしびれなどの症状がみられます。

また、放置しておくと頸椎の並びに悪い影響が起こり、ストレートネックとなって慢性的な痛みなどの後遺症がよくみられます。

ストレートネック

「最近、パソコンやスマホをやっているとすぐに肩がこる」

本来、前に向かってカーブしている頸椎の並びが、長時間のパソコン作業やスマホの使い過ぎなどで姿勢が悪くなり、まっすぐになってしまった状態を言います。そのため頭の重さが首にかかりすぎてしまい、肩こり、頭痛、神経痛など様々な症状が出やすくなります。

顎関節症

「リンゴをかじろうとしたけど、顎が痛くて口が開かない」

顎の関節にずれが生じ、引っ掛かりがおこり、咬むときの痛みや開口障害を引き起こした状態を言います。食いしばるクセ、片方ばかりで咬むクセなどが原因となりますが、それ以外にも骨格のゆがみが原因となり、改善が可能です。

胸郭出口症候群

「毎日の通勤電車で、つり革をつかまっていると腕がしびれてくる」

電車のつり革を掴むなど、腕を上に挙げる動作でよく見られます。

猫背など悪い姿勢により、首、肩、腕周りの神経や血管の流れが悪くなり、腕のしびれや痛みなどを引き起こし、悪化すると手に力が入らなくなる場合があります。

肋間神経痛

「前にかがむと、肋骨に沿って胸のあたりにチクチクとした痛みが走る」

肋骨の中を走っている神経が、背骨あたりの筋肉に当たるなどして圧迫を受けて出る痛みです。帯状疱疹などの疾患でもみられますが、それ以外に猫背などの悪い姿勢が原因となります。

四十肩、五十肩

「肩の痛みで腕が全く挙がらない。夜中にうずくような痛みで目が覚める」

肩関節周りの筋肉の炎症です。肩が動かなくなる、動かそうとすると激痛が走る、睡眠中に痛みで目が覚めるなどの症状がみられます。四十代、五十代に多く見られ、加齢が原因と思われがちですが、悪い姿勢により肩回りの筋肉が硬くなってしまう事や、運動不足による筋力低下が原因のこともあり、改善、予防が可能です。

脊柱側弯症

「プールに行ったとき、友人から背中が曲がっているよと言われた」

背骨を後ろから見たとき、本来まっすぐな状態がS字にカーブしてしまっており、首、肩、腰などに痛みや疲労が出やすくなる状態をいいます。生まれつきのもの以外に、骨盤のゆがみが場合のものも見られ、その場合は姿勢を矯正することで改善が出来ます。

ぎっくり腰

「床に落ちているものを拾おうとした瞬間、強い腰痛で動けなくなった」

急激な腰痛の発生の総称をぎっくり腰と呼びます。その原因は様々で、椎間板ヘルニアなどの疾患も含まれます。それ以外に多く見られるが腰の捻挫で、骨盤や腰椎に強いねじれが起こって発生します。強い痛みにより動けなくなり、立ち上がることさえ困難になる場合があります。

椎間板ヘルニア

「重いものを持ち上げた途端、強い腰の痛みとつま先のしびれで動けなくなった」

腰椎の椎間板に急激に負荷がかかりつぶれ、周辺の神経を圧迫することで発生します。普段から重いものを持つ仕事の方や、腰が丸くなっている方に多く見られます。

脊柱管狭窄症

「散歩をしていると足全体が痛くて歩けなくなり、少し休むとまた歩けるようになる」

腰椎の異常により神経の通り道が狭くなり、神経痛が発生する症状です。歩くと痛くなり、休むと痛みが治まるのを繰り返すのが特徴です。高齢者に多く、一般的には手術の適応となる場合が多くみられます。

坐骨神経痛

「長い時間デスクワークをしていると、足がピリピリしびれたり、重い痛みを感じる

坐骨神経とは腰から足先に沿って走る長い神経で、その神経が何らかの原因で圧迫を受けることで出る痛みを坐骨神経痛といいます。一般的には椎間板ヘルニアによるものが多いと考えられていますが、骨盤のゆがみに起因する筋肉の緊張による圧迫も多く見られます。

変形性膝関節症

「階段を下りていると膝に痛みが走り、関節がふくらんで曲げにくくなった」

加齢とともに膝の関節に変形が起こり、痛みや水がたまる症状です。悪化すると膝が伸び切らなくなり、歩行が困難になり、手術で人工関節にする方が多くみられます。O脚・X脚、骨盤のゆがみと関係が深く、それらを改善することで予防ができます。

O脚、X脚

「脚を細く見せたいけど、O脚なので細く見えない。」

まっすぐ立った時に、内踝(くるぶし)がつくが膝がつかないのがO脚、膝がぴったりと着くが内踝がつかないのがX脚です。骨盤のゆがみ、筋力低下など原因であり、改善できるうちに行わないと膝の変形性関節症を引き起こします。